今回は「夏」をテーマにしたイラストコンテストに向けて、夏の絵を描いていきたいと思います!
頑張るぜ!
- 「夏」を感じさせる作品であるか
- 発想の豊かさやオリジナリティがあるか
- 表現したいものが伝わる作品であるか
が審査基準になっているので、そこを意識してイラストを描いていきたいと思います!
描くものを決める
夏といったら自由研究ですよね!というわけで、今回のイラストはいかに美味しいかき氷を作れるか研究している「かき氷研究所」をテーマにする事にします!
自由研究と夏の風物詩「かき氷」をテーマに選びました!
ペンギンの助手がいたり、かき氷のシロップがビーカーなどの実験器具の中に入っていたりと、研究要素とかき氷要素を結びつけていきます。
構図を決める
なんとなくここに何かあって欲しいなーと思うところに、塊を置いていきます。
その塊に「描くものを決める」の工程で決めた描きたいものを当てはめていきます。
塗り
下塗りをします。今回は、夏らしい青と元気なオレンジを使ってthe 夏 なイラストにします。
塗りこんでいきます。
質感のあるブラシでぼかす(色を混ぜる)とふわふわしたかき氷の質感を表現することができます!おすすめのブラシはプロクリエイトにもともと入っている「オベロン」です。
動物の毛並みを表現するときとかも大体オベロンで色を混ぜています。
塗り込みが終わりました。加工をしていきます。
いつもは結構暖かな色味になるように加工をするのですが、今回は、夏っぽい爽やかな色味にしたかったので、青みが強い加工にしました。
見直し
冒頭で確認した審査基準に沿った作品であるか、確認します。
夏を感じさせるイラストであるか
クソでかいかき氷があるので、これは夏を感じずにはいられませんね!申し訳程度に咲かせた朝顔もいい感じに夏をかもし出しています。
差し色の鮮やかなオレンジ色がいい感じに夏を演出しております。
発想の豊かさやオリジナリティがあるか
あることを願います。
あってくれ!!
表現したいものが伝わる作品であるか
いかに美味しいかき氷を作れるか研究している「かき氷研究所」というテーマーがしっかり伝わるようにします。
屋台に「かき氷 研」と書いてみたり、ペンギンたちに実験ゴーグルをつけて、研究してる感を出していきます。
シェフを呼んで、味を審査してもらっていたり、ビーカーにシロップを入れて、味を研究している感も出していきます。
ここはちょっと伝わるかどうか不安です。
仕上げ
・目立たせるために、人物とクソデカかき氷にリムライト(輪郭に沿った明るいハイライトです)を追加しました。
・画面下にあるものが一直線上に並んでしまってちょっと単調に見えたので、写真を追加しました!(ちょっと意味があるのかわからないんですけど…。)
・ビーカーの中にあるかき氷のシロップの中にオレンジと朝顔を追加して、かき氷のシロップはこの研究所で開発されているんだよ感を出しました。
・人物を目立たせるために、人物の周りを明るくしました。
・奥まっているものをかすませて、遠近感を出しました。
去年のイラコンの受賞作品のあまりのレベルの高さに、早くも自信を失いました。
あわよくば受賞するといいな!!
もしかしたら夏のイラストもう一枚描くかもです。
おまけのタイムラプスです!
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